口臭の原因をもとから断ちたい

歯磨き粉の「生葉」と口臭改善用のサプリ「オーラルデント」の効果だろうか、今日はちょっと喜ばしいことがあった。

いつも歯に衣着せぬ物言いが得意の先輩が、私との交代時間の時にいきなり、「ここだけの話、あなたの息、最近爽やかになったわよ」と耳打ちしてきたのだ。

一瞬、不意を突かれて、なんと答えるべきか迷ったが、そこは無難に「ありがとうございます」と軽く会釈で返しておいた。

次の瞬間、「やっぱり私の口臭は、誰もが迷惑に思うほど酷かったのだ」ということに気づかされ、しかも、「あの何に関してもズケズケと言う先輩ですら、指摘しづらいほどだったのか」と思うと、上司にいきなり呼ばれて、お客様から私の口臭に関するクレームが出たと告げられた日のことがよみがえり、また顔から火が出るような感情がぶり返してきた。

けれど同時に、「あなたの息、最近爽やかになったわよ」という先輩の声もまた、よみがえってきた。そして、あのままもし上司に指摘されずに、いつの間に私の口臭が職場中のウワサになってでもいたら、それこそもう、同じ職場で働き続けることすら辛かっただろうから、まだここで改善しつつあるだけでもよしとしようと思い直した。

ただ、気になるのは、最低でもこの状態をキープしつつ、本当の意味で口臭を消さなければならないということ。

実際、今は歯磨き粉は「歯槽膿漏対策用」のものではあるし、口臭対策用サプリも「抗菌物質が、口臭のもとにきちんと働きかけてくれる」というものを使ってはいる。

つまり、他の匂いで自分の口臭をごまかしているわけではないはずなのだが、いわゆる口臭を元から断ってくれるような根本的治療になっているかという点では、やはり不安なのだ。

そこで、口臭を消すにはでネット検索してみたところ、「バイオクリニック東京の無料口臭カウンセリング」なるものを見つけた。バイオクリニック東京というクリニックで、口臭カウンセリングと口臭測定を無料でやってくれるいう。

もちろん、診断後に治療が必要となればそれなりの費用がかかることは覚悟しなければならないだろうが、この先、高価な歯磨きやサプリメントを買い続けることと、クリニックでの治療はいつか終わることを考えれば、もしかするとそこまで高くつくものでもないのかもしれない、とも思う。

なんと言っても「プライバシーを守るために専用の個室が用意されている」うえ、「匿名での受診が可能」というのがいい。これならまかり間違って何かあっても、私が口臭の治療をしているということはバレずに済むわけだ。

あとは、治療を受けることになった場合、仕事の時間との折り合いをどうつけるか、ということだろうか。

歯磨き粉と口臭ケア用サプリメントの効果

歯磨き粉は1,000円以上もする歯槽膿漏対策用の「生葉」というモノに変え、毎朝、その「生葉」で丁寧に歯を磨いて出勤。

一方、ネットで購入した口臭対策用サプリメントの「オーラルデント」は1日一粒、舐めればOKというタブレット式だから、いつ舐めるのが一番効果的だろうかと悩んだ挙句、結局、昼食後の歯磨きあとと決めた。

年末年始の福袋セールや何かしらのイベントがらみのセールでもない限り、通常、開店直後から午前中の時間帯よりも午後の方がお客様の出足は良い。となるとやはり、午後、食事を取ってからの口臭の方が、私にはよりいっそう不安に思えたからだ。

新しい歯磨き粉での歯磨きと口臭ケア用タブレット。この二つが、目下のところの私の口臭改善対策としての日課だ。

そして、それぞれの効果を自分なりに検証してみると……。

まず、歯磨き粉に関しては、ミント系が強い味ではないので、特別な爽快感というほどのものはない。けれど、これまで使っていた歯磨き粉に比べると、磨いた後、歯の裏側を舌先で触ってみたときの感覚は以前よりもツルツルしているような気がする。

また、口臭対策用タブレットの「オーラルデント」は、もう少し薬っぽいものを想像していたが、その予測を良い方に裏切ってくれ、うっすらと甘いレモン味が美味しく感じられて舐めやすいのがまず助かる。

手元に届いて以来、とにかく1日も早く口臭を消したいという一念から、日々欠かさず舐めているが、一旦、舐め始めると、どんどん唾液が発生してくるような感じがして、口の中が急激に潤ってくる。さまざまな口臭系のサイトで見るかぎり、口臭を発生させない秘訣の一つに、唾液の分泌量が充分であることが挙げられているから、これはきっと良い傾向に違いない。

そのうえ商品説明にもあるとおり、タブレットを舐め終わった後、数時間しても口の中がスッキリとサラサラしているような感覚がある。正直、これまでの私の口の中の感覚とはずいぶん違うような気がするのだ。

とはいえ、「私の口臭、最近どうですか?」などと人に聞いて回る勇気は到底ないから、効果のほどはまだなんとも言えない。けれど、実際これは、商品に配合された特許成分「オーラバリア」なる抗菌物質が、いわゆる「口臭のもと」にきちんと働きかけてくれている証拠なのかもしれない。

とにかく味も悪くないので、これなら続けられそうだ。

30粒で1,900円。決して安いとは言えないサプリだけれど、これで本当に効果が出るのであれば、むしろ安い買い物と言えるのかもしれない。

歯磨き粉とあわせて、あとは本格的な効果が出るのを待つばかり……?

いや、それでもまだ、本当に私の口臭が消える方向に向かっているのかどうか、やはり不安な思いは尽きない……。

ワラにもすがる思いで買った口臭ケアタブレット

口臭にまつわるサイトをいろいろと調べていると、どのサイトを見ても唾液の分泌量がかなり重要であるらしいことが書かれている。結局、口の中が乾燥してしまうと口臭のもとになる細菌が発生しやすくなるため、それを防ぐためには充分な量の唾液の分泌が必要ということらしい。

そして唾液の分泌を促すための方法として、「ガムやアメを食べる」「酸味のあるものを食べる」もしくは「小まめに水分補給をする」などという例が挙げられていた。

けれど、オフィスワークのOLならいざ知らず、私のような接客業で立ち仕事の人間が、仕事中に実践するとなるとどの方法も難しい。

昼休みに食事とともに飲む飲み物は、これまでのコーヒーをやめて消臭効果があるという緑茶を自宅から持参するようにはしたものの、そんなことくらいで簡単に口臭が消えてくれるわけもない。

そうは言っても、何かしらの口臭対策を講じなくては、不安で夜もおちおち眠れない。実際、お客さまから私の口臭に対するクレームが出たと上司に注意を受けたあの日以来、私の眠りは浅い。日々、とにかく1日も早く口臭を消さなければ、という焦りのような気持ちでいっぱいなのだ。

だから私はワラにもすがるような思いで、まずは一つ、口臭ケアのできるサプリメントとして「オーラルデント」という商品を購入した。手元にはまだ届いていないが、ネットで調べてみたところでの商品内容は良さそうだったからだ。

ミント系などの香りで口臭をごまかすような商品はいくらでもあるだろうが、値段が手頃な分、逆にその効果のほどに関する信頼性はなんとも言えない。

それに比べて「オーラルデント」は他の香りで口臭をごまかすのではなく、口臭のもとに働きかける特許成分「オーラバリア」なる抗菌物質が含まれているという。さらに、その成分が今話題の「ラクトフェリン」が配合された自然派由来のものであるうえ、森永乳業(株)の登録商標だということも信頼が置けて、私には試してみるだけの価値があるように思えたのだ。

1日に一粒、摂取すればOKというのも、私のような仕事に就いている者にとっては実に便利でありがたい。

とにかく口臭の改善、消臭に効いてくれさえすればなんでもやりたい、取り入れたい。

それが今の私の切実な思いなのだ。

とにかく一刻も早く効果が出るのを願うばかり

まずはネットで調べた何種類かの方法で、本当に自分に口臭があるかどうかのセルフチェックを試してみた。

1.マスクを付けたまま、口から吐いた息を鼻から吸って息の臭いを嗅いでみる。

2.使った後のデンタルフロスの臭いを嗅いでみる。

3.鏡を見て、舌に舌苔と呼ばれる白いコケ状のものが付いていないかどうかチェックして、付いていた場合はコットンパフなどで舌苔を拭き取ってその臭いを嗅いでみる。

さらには

4.自分で自分の手首を舐め、30秒~1分ほど乾かしてから手首の臭いを嗅いでみる。

などという方法まで試してみた。

特に4に関しては、ちょっとなんとも言えない感じの方法ではあったものの、ドイツの某大学病院の教授によって考案された手法だというし、手首を舐めた後にしばらく時間を置いて乾燥させることによって唾液の水分が飛び、口臭のもととなる成分だけが残るため、「確実に口臭を感知できる方法」という点に多少なりとも説得力があったためだ。

そして結果は、悲しいかな、どれも黒。方法によって臭いの感じ方に差こそあれ、いずれの方法でも決して心地いいとは言えない臭いを感知したことは事実だった。

口臭は通常、自分自身では気付きにくいものらしい。実際、今回の私がまさにそうだ。恥ずかしいことに他人、それもお客様からの間接的な指摘によって、自分自身が持つ口臭に気づかされたのだから。

そして、自分で自分の口臭チェックを試みたところでの結果がこれ。ある意味、救いようがないような気持ちにすらなる。

とにかく、まずはこれまで以上に隅から隅まで丁寧に歯磨きしよう。これまでだって、接客業だと思うからこそ、歯磨きには気を使ってきたつもりだった。もちろん、お昼の休憩後も含めて、日に三度の歯磨きを欠かしたことはない。それでも口臭は発生してしまっていたのだけれど。

本当は当然ながら、少しでも早く本格的な口臭ケアを始めたい。

歯科医院やクリニックによっては「口臭外来」という専門の課で、口臭治療をしてくれるらしい。

しかし、働きながら治療を受けることはできるのだろうか?治療にかかる費用や期間も気になる。

かといって、自分には口臭があると確信してしまった以上、何かしらでもいいから一刻も早く対処しなければ。

まず、思いつくところとしては、年齢的なことからいっても歯磨き粉を即座に歯周病対策用のものに変えること。近くのドラッグストアで手に入れて、今晩からでも使いたい。

そして、お茶には消臭成分があるというからには、これまで持参していたマイボトルの中身は明日からコーヒーでなく緑茶にしよう。

けれど、そんなことくらいでは到底、安心も納得もできない。

この後、ネットで検索してよくよく調べて、一つでも二つでも、即効性の高そうな口臭消臭スプレーやサプリを手に入れて試したい。

とにかく、セルフチェックの結果が全て黒だなんて……。

具体的な方法でセルフチェックを試みたからとはいえ、自分で自分の口臭を感知できてしまということは、それだけ私の口臭はキツイということなのだろう。正直、ショックでたまらない……。

とにかく一刻も早く、この口臭を消したい。

気持ちが焦って落ち着かない。

「顔から火が出る」ってこのこと?!

短大卒業後、某有名百貨店に勤めて以来20年以上が経過。
そんな私が、今日、お昼休憩を終えて午後からの仕事の準備のために席に戻ると、直属の上司がやけににこやかな顔で、軽く手招きして私を呼んだ。

現在、私が配属されている婦人服売り場を取り仕切る、時間にうるさい8年先輩の女子社員の顔が頭にちらつく。とはいえ、無論、直属の上司を無視するわけにはいかない。声をかけられるままに、上司に続いて狭い会議室に入ると、振り向きざまに彼は言った。

「〇〇(私の苗字)さん、ちょっと言いづらいんだけど、あなたの口臭がキツくて迷惑だって、お客様からクレームが出たそうなんだ。私たちは言うまでもなくお客様商売だし、その辺、早急にきちんと対処してもらえますか?」

私は一瞬、言葉が出なかった。
(私の口臭がキツイ? そんなことって……)

「顔から火が出る」とは、まさにこのことだ。しどろもどろになりながらも、私はかろうじて上司に
「申し訳ありません。早急に対処します」と答えるのがやっとだった。

午後は売り場に立っていても、同じ職場の誰もが私の口臭トラブルを知っているように思え、また、接客をしていても、どのお客様も私の口臭を迷惑に思っているのではないだろうか、と気が気でなかった。

だから家に戻ると早速、夕食も取らず、ネットで口臭について調べてみた。
まずは私の口臭が、本当にそんなにキツイものなのかを調べることにした。
自分の口臭がどんなものなのかを見極めた上で、それに見合った対処をするのが得策だろう。

とにかく1日も早く口臭を消したい。でなければ、仕事に行くことすらも辛い。

このブログを見る人の中に、誰一人として私が誰なのかを知る人はいないだろうけれど、それでも自分の口臭について書くことは、自分の恥をさらすようで本当に恥ずかしい。

けれど、だからこそ、あえてこのブログを書いていくことを、1日も早く、自分の口臭を消すという、自分への固い約束にしたい。